緑と水鳥の里 山口推進協議会
見所が多いので数回に分け紹介します、お楽しみに!
静かな境内を覗くと当時の歴史が蘇り迫ってきます。
梵鐘再鋳記念碑(昭和46年建立)武蔵武州入間郡山口郷御瑞幡山勝光禅刹とあります。
寺から一歩出て斜面を登ると北側の茶畑に出会えます。なんとのどかな風景でしょう。峯薬師方面への道を行くと、展望が急変し眺めが開けます。
江戸の後期に詠まれた「のどかさや万戸の煙 空に飛ぶ」という詩があります。この地から町谷方面を見た情景で、夕暮れ時の炊飯時、家々の竈門(かまど)の煙がたなびく様子が詠われています。作者は「柳瀬のかわうそ」とありますが誰かは不明で、その他にもこの地を詠んだものがあります。機会がありましたらご紹介します。
シリーズ(67) 行って見よう 山口の自然と歴史
山口の「勝光寺」時を経て ⑤‐2
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梵鐘の碑
鐘桜堂
時を経て