山口城跡発掘調査は、昭和52年(19771次から開始され、平成21年(200910次まで10期に渡り商業化が進行する毎に所沢市によって実施されました。

長きに渡る発掘調査結果でほぼ全容が確認できました。当時の規模が蘇り伺われます。奈良・平安期の竪穴建物

跡や中世では箱薬研堀跡など近世では堀立柱建物跡江戸初期と思われる。城跡を中心に東西、南北へ向かう土塁と堀跡、井戸跡や稚児の池と堀跡、発掘は昭和27年測量と堀跡を検出、8次調査では平成12年(2000)に完全切開完了。

南打越方面より南面の柳瀬川際に流れ落ちる高低差を利用したと思われる、古水車跡地、柳瀬川付近では馬場と呼ばれた地、西は藤森稲荷付近に堀跡、山口小学校方面の側溝堀跡など広い範囲が見られます。陶器は12世紀の渥美焼、13世紀後半から16世紀前半までの古瀬戸焼、常滑焼・備前焼など出土されたそうです。郭(くるわ)から長享2年(1488)銘の石塔婆や天目茶碗出土検出など山口城跡の発掘調査結果などから、古墳時代・奈良・平安時代、そして鎌倉・室町戦国時代・江戸時代の歴史を学ぶことができます。

参考:所沢市文化財調査報告書

次号では、山口城跡発掘調査出土内容発掘中の現場写真など、今では見られない様子をお伝えします! 


 
みどりと水鳥の里 山口まちづくり推進協議会

関係機関リンク

http://www.suisin.org/

第1日曜日、第3土曜日、第2、第4木曜日 (平成29年4月変更になりました。)



山口民俗資料館開館日のご案内

シリーズ35 行って見よう 
        
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自然と歴史
                       山口城跡石塔
 現存 「永徳三年六月十三日」「岩岡民右衛門」と刻まれています。
山口城址 発掘調査の成果
現況地図のなかの土塁・堀跡
所沢消防団第7分団
所沢市

      山口城跡(やまぐちじょうあと) その4